バイオリンクイズ🎻①答え
バイオリンも人間と同じ
春から夏へ🍉
季節の変わり目の不安定なお天気が続きますね。
半袖・・長袖・・・また半袖👚
私たちが季節の変わり目でストレスを感じるのと同じように
楽器も変化が苦手です🥲
さて、以前のブログに書いたクイズの答えを載せます☝🏻
バイオリンクイズ答え🎻
- 15度前後
- 20度前後
- 25度前後
答え・・・・2
人間の快適だと思う20度前後がバイオリンにとっても快適と言われています。
ただし、湿度とのバランス、空調や照明の状態、
お部屋の環境によって、使う人によって
微妙に変化してくるものではあります。
細かい変化に気をつけながら、響きを感じてみましょう☺️
車移動の人は、窓から直射日光が当たらない位置に置くか
タオルなど被せてください☝🏻
Q2 最適な湿度は?
- 40%
- 50%
- 60%
答え・・・・2
50%前後が良いと言われています。
湿度が高いとニカワが剥がれてしまう事もありますし
弓の毛が松脂でベタベタ固まってしまいます。
そのままケースに入れて保管するとカビが生えることがあります。
(弓の毛の根本に青かびが生えた生徒さんがいました・・・)
よく音が狂うバイオリンは湿度が原因の1つかもしれません。
湿度に関してはモイレスガート
を多くの方が愛用していると思います。
楽器ケース内の湿度を長期間一定に保ってくれます。
湿気が多いときには吸湿し、少ないときには加湿します。
2年に1度交換しましょう!!
Q3 弦を変えるタイミングは?
- 切れるまで使う
- 錆びたらえる
- 伸び切ってチューニングが合わなくなったら
答え・・・・23
弦の色が黒く変わっていたら劣化しています。
弦が錆びると指板を傷つけてしまうことがあります。
また弦の見た目にはなんの変化がなくても伸び切ってしまうと
正しい音程が取りにくくなります。
バイオリンを弾く頻度にもよりますが3ヶ月〜1年に1度は弦を変えることをお勧めします。
Q4 毛変えをするタイミングは?
- 毛がブチブチ切れたら
- 松脂が付きにくくなってから
- 半年〜1年ほど
答え・・・・123
半年から1年で変える、と決めておくのが1番だと思います。
例えば発表会の1週間前くらいに毎年かえる・・・・
など本番前と決めておく方も多いです。
しかし弦同様に弾く頻度によって消耗は変わります。
そして弓は使い方によって汚れなどでも劣化します。
2の答えの原因は手の脂による事がほとんどです。
大切に使いましょう☝🏻
先日のレッスンで、
「バイオリンって生きてるの??」
と小学生の生徒さんに質問をされました。
はい!生きています!!
機嫌が悪くなったり、拗ねたり
喜んでくれる事も。
正しい知識をつけて良き相棒になりますように。
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