バイオリンの初期費用
バイオリンの選び方
バイオリンを弾いてみたい!!!
敷居の高そうな弦楽器を習うのにだいたいいくらかかるのでしょうか?
プロの演奏家の話をテレビなどで観るとビックリしますよね!
趣味で楽しく演奏するのにはいくらくらいの楽器を準備すればいいのでしょうか?
教室の生徒さんは¥60,000くらい〜¥300,000くらいの楽器を準備される人が多いです。
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目次
身長と楽器の大きさ
バイオリンは身長で楽器の大きさが変わります。
子供用だからといってお値打ちなわけではなく、
子供用の分数楽器も¥60,000くらいのものがおすすめです。
- 1/16 105㎝ 以下 3歳 〜 4歳
- 1/10 105㎝ 〜 110㎝ 4歳 〜 6歳
- 1/8 110㎝ 〜 115㎝ 5歳 〜 6歳
- 1/4 115㎝ 〜 125㎝ 6歳 〜 8歳
- 1/2 125㎝ 〜 130㎝ 8歳 〜 9歳
- 3/4 130㎝ 〜 145㎝ 9歳 〜 11歳
- 4/4 145㎝ 以上 11歳 〜 13歳
あくまで目安です。
体格、腕の長さ、指の長さ、などによって個人差がかなりあります。
私自身は中学生になってから4/4に変わりましたが、小学校4年生で4/4になった生徒さんもいます。
素材によって変わる値段
最近ネット販売では初心者用として¥9,000程で売っている物もあります。
音を出すだけならそれでいいかもしれませんが、何か曲が弾けるようになりたい!
綺麗な音を出したい!と思うのであればお勧め出来ません。
分かりやすく説明すると、
- バイオリンの板が木目のプリントの時があります
- 弦が押さえにくい硬い弦です
- そもそも最初の音が合いません
- 駒の場所が全然違う時があります
- 塗っても塗っても付かない松脂がセットで入っていることがあります
- バイオリンの部品が木ではないものが使われています
- 修理が出来ない時があります
バイオリンは演奏していくうちに必ず修理、メンテナンスが必要となってきます。
例えば弓の毛を変えるには¥5,000程、
初心者用の一般的な弦を4本変えるのに¥6,000程必要です。
¥30,000以下の楽器だと、修理することが出来ず交換しなくてはいけないケースもあります。
本当にお値打ちなのか・・・・分かりませんよね。
バイオリンはとても精巧に精密に設計された楽器です。
良い楽器で練習することが上達の近道な事に間違いありません🎻
初心者におすすめなセット
バイオリンは、
バイオリン、弓
だけでは音を出すことが出来ません。
必ず必要なものは
- バイオリン
- 弓
- 松脂 (無いと音が出ません)
- 楽器ケース
- 肩当て
- 楽器用クロス
あると便利なものは
- チューナー
- メトロノーム
- 教本(楽譜)
- 譜面台
レッスンに通うときはこのようなものが必要になります。
¥60,000〜100,000くらいのバイオリンは一般的に「初心者用」と呼ばれていて、
バイオリン、弓、楽器ケースがセットになっていたり、お店でセット販売しています。
生徒さんのほとんどがバイオリンと弓はセットで購入されています。
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教室ではバイオリンの剪定も行っています!
ご希望の価格帯に合わせて、ご案内しています😊
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