アプリで伴奏作り
バイオリンは旋律(曲の中での主役)を演奏することが多いので、
他の楽器に伴奏してもらうことがほとんどです。
伴奏なしので自分1人で弾く曲のことを「無伴奏曲」といい、難易度がグッと上がります。
1人で演奏するけど伴奏が欲しい!という時・・・
著作権の問題で伴奏CDが使えない時・・・
iReal Pro
Garage Band
この2つのアプリを使って伴奏を作っています🎸
(iPadを使っています)
テンポが揺れるクラシックの伴奏はには向きませんが、
ポップス、ジャズなどの伴奏は覚えれば簡単に作成できます🎶
iReal Pro で伴奏を作る
有料アプリです。
iReal Proはコードを入力するだけで自動で伴奏を作ってくれます。
このアプリのおすすめポイントは
リハーサル記号
IN (イントロ)A、B、 C、などにも意味があり伴奏のスタイルを少しずつ自動で変えてくれます。
リズム
たくさんのリズムに簡単に変更できます。
ジャズだと
ポップスだと
このように選択できます!
とりあえず困ったらロック(8ビート)にしています😎
伴奏楽器
選んだリズムによって選択できる楽器が変わります。
相応しくないものは出てこないので、絶対におかしなことにはならないのも
使いやすいポイント💡
自由に選べます✨
作ったデータに録音を重ねることも、wavやmidiに書き出すことも出来ます。
作ってみたらすごく簡単なのですが
このアプリはジャズ表記なので、
Cメジャー ( C ) C
Cマイナー ( Cm ) C-
Cディミニッシュ ( Cdim ) C○
Cメジャーセブンス ( CM7 ) C△7
といった感じに入力します。
クラシックが専門の私は調べながら作りました😅
転調が簡単にできる
他の人が作ったデータをダウンロードできる
おすすめポイントをあげるとキリがありません☝🏻
GarageBandにこのiReal Proで作った伴奏をベースで持っていくと
GarageBandの作成もとても簡単ですし、クオリティの高いものが出来ます🎶
ポップスを弾くとき、メトロノームに合わせての練習はもちろん必要ですが、
速さの変えれるこのアプリがあると、
メトロノームの代わりにもなって、
しかも伴奏があるととても楽しく練習することが出来ます💕
伴奏作成アプリ、オススメです😊