楽譜が読めるようになる近道は？！

器楽演奏上達の近道は

〝楽譜を読む力を身につけること〟

本を読むように楽譜を読むこと。

その先に楽譜の解釈がありますが

まずは楽譜が読めてから。

体験レッスンでも

「楽譜が読めませんが大丈夫ですか？」

「今まで楽器の経験がありませんが大丈夫ですか？」

という質問が多いです。

楽譜に対して苦手意識がある人がほとんどです。

中には

知っている曲は弾ける人

聴いて覚えてから弾く人

という楽譜が読めなくても演奏できる人もいます。

しかし教本などを進めていくと

必ず壁に突き当たります。

しかもその壁は高く、

上達が失速してしまう茨の道。

特に子供の習い事だと

自主的に練習しなくなってしまう事が多いです。

器楽の練習に楽譜を読むことは必須！

譜読力はしっかり順番通りやるべきことをクリアしたら

必ず身につきます😊

その力を身につけるために基礎となる練習

それが「ソルフェージュ」です。

バイオリンだけでなく楽器の演奏は

1. 楽譜を見る
2. 理解
3. 腕や指に伝える

この順番に理解し、指令を出し、体を動かします☝🏻

指がしっかり動くようになるには練習あるのみ・・・・

でも楽譜を読むには正しい音感、知識を身につけていく必要があります。

特に正しい音感はバイオリンの演奏では絶対必要です☝🏻✨

ドの音から順番に

音符の位置と音の高さを覚えていきます。

可能ならピアノで音取りをして

その後1人で歌ってみるのが良いですね😊

バイオリンは楽譜が読めなくても弾くことはできます。

音源を聴いて覚えれば指番号だけで演奏は出来ます。

しかし、教える側としては

楽譜を読めていない事、すぐ分かります🫢

楽譜には作曲家の想いが詰まっています。

自分で楽譜を読み、理解して演奏するためにも、

楽譜を読む力は必要です。

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