モルダウとブルタヴァ
昔と今で変わった表記
発表会で「モルダウ」を演奏される生徒さんがみえます。
チェコの作曲家スメタナの作曲した6つの交響詩からなる
連作交響詩「我が祖国」
その中の第2曲が「モルダウ」です。
聴いたことのある人
歌ったことのある方も多いのではないでしょうか?
私が学生の頃は「モルダウ」
でしたが現在は中学校の教科書なども
「ブルタヴァ」と表記されています。
元々ドイツ語で「モルダウ」
と呼ばれていましたが
現在は作曲家のスメタナの母国語である
チェコ語で呼ばれることが多くなってきました。
私が見に行った時のブルタヴァ。
夕暮れ時のためあまり綺麗に見えないかもしれませんが🥲
この河に祖国を想う気持ちが描かれているのかと
旅先で見ただけなのに
懐かしい気持ちになります。
この曲のストーリーを知っているから?
作曲者の想いを勉強したから?
音楽って不思議ですね・・・・
そして曲について深く知ると
その曲を演奏する喜びも多く得られるかもしれませんね💓
もし仮に
「木曽川」
という曲が、全世界で有名になって
でもその名前が
「kiso river」
だったら・・・・
母国語である日本語。
大切にしていきたいですね🤔
1つの曲から学ぶことがたくさんある曲
「ブルタヴァ」
発表会での演奏が楽しみです☺️
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